技名は多めに設定を考えて後から使えるやつをピックアップするスタイル。
松岡ジュン/スターライザー
主人公。平成代表。
ヒーローに憧れて、念願のヒーローとなれた。
真面目で几帳面な性格で、新人ながらも
先輩ヒーローから暖かく迎え入れられている。
一般人上がりなので戦闘が得意という訳ではないが
演劇部に所属していたことからカッコ付けは得意。
契約アニマルはハムスター。
ファンからの応援（フェイバリットスター）をエネルギーとし、
スターが一定数溜まると武器がプレゼントBOXから出てくる。（何が出るかはわからない）
人気に左右されるヒーローで、批判が相次ぐと活動が非常に困難になる。
中盤でネット炎上が起こり、スターライザーに殺人容疑がかかる。
それがきっかけで精神的に追いつめられスターライザー引退を決意。
すんでのところで牙竜に助けられ、スターライザー（ダークフォーム）となって戦う。
ダーク状態の時はファンからの批判（ヘイトスター）が飛んできてダメージを追いながら戦う。
ファンが戻ったあとはスターライザー（シャイニングフォーム）となる。
モチーフはハムスター+宇宙+ネットワーク。属性は光。ダークは闇。
幼なじみの女の子がおり、高校以来に再会を果たす。
彼女が敵に捕らえられ、後半は助けるために動く。
しかし最終的に彼女に裏切られ、絶望の淵へ追いやられる。
【決め台詞】
「勝利に向かってスタートダッシュ！」
「みんなの声が明日を守る！」
「つかめ！君のフェイバリット！」
【変身アイテム】
DXスターヘリオス
「未来新生！」と叫ぶとデータサーバーから変身データが送られてくる
追加武装はパッチファイルで送られてくる
ヘリオスとは太陽神。モチーフはヒマワリの種。ハムスターだから。
【武装】
ギャラクタボックス
武器が出てくる宝箱。がらくた箱。
なにせ運任せという設定なのであまり有効な武器はない。
たまにいいのが出たり、ハズレでも何とか駆使して戦う。
ギャラクシーブラスター GB-01 GB-02
2丁拳銃(ガンカタ的な)
近接戦闘はあまり得意ではない。
蹴りで相手との距離を離してビームで追撃。
初期装備は1丁だったが途中から2丁になる。
ゾディアックス
投げ斧。銃使いのスターライザーにはあまり効果的ではないハズレ武器。
グラビトンファー
重力を操るトンファー。格闘は苦手なスターライザーにはあまり向かない。
カムキャットバスター
バズーカ型武器。最後のとどめに使う。
フルCGで実物は無し。
窮鼠猫を噛む→ねこをかむ→カムキャット
他にも宝箱から出てくる候補アイテム
ギター、サッカーボール、くまのぬいぐるみ、一眼レフ、タンバリンなど
【必殺技】
アストロカッシャー
滑車型爆弾を相手に投げつける
スターダストショットガン
星を空中に配置して砕いて放つ散弾。
フェイバリットスターが強いほど強くなる。
メテオプレアデス
宇宙から地上に流星群を落とす。
ホープレスディスペアー
闇の波動を相手に与える。ダーク専用
【フォームチェンジ】
ダークフォーム（人気を失った姿）
下位互換フォーム、批判が痛い。
シャイニングフォーム（人気を取り戻した姿）
上位互換フォーム、ファンとの信頼が起こした奇跡。
牙竜テツヤ/ドラグナイザー
前作より続いているヒーロー。彼の敗北がスターライザーの始まり。
かつての友ノブヒコに裏切られた牙竜は、ジュンに未来を託して身を潜める。
見た目・性格は仮面ライダーBLACKの南光太郎みたいな感じで。
冒頭で負けたことになるが、
復活時に「実は戦略的撤退だった」ことがわかり、
最強の名は譲らない。
四字熟語を多用する。
【決め台詞】
「猛ること烈火のごとく！」
「理屈はいらない！我流で行くぜ！」
昭和代表。最強。復活後は弱る描写は全くなし。
演出も昭和的な技術を再現したい。
ただし80年代後半にはオプチカル合成技術はあるので、
変身・必殺バンク映像に合成が入ることはあると思います。
竜騎士がモチーフ。契約アニマルは犬。
炎と電撃。
【変身アイテム】
テンセイザー
「牙竜転生！」と叫ぶと変身。
【武装】
武器は二刀流ダガー型で、あくまで格闘技がメイン。
戦闘スタイルはダイレンジャー、BLACK RXなどを参考に。
双剣ドラゴンファング
【必殺技】
大胆不敵（ダイレクトアタック）
鉄拳制裁（アイアンナックル）
疾風怒濤（エアリアルドロップ）
勇往邁進（ファイターオーラ）
電光影裏（サンダーフィスト）
紫電一閃（フラッシュスパーク）
一刀両断（ディザスタースラッシュ）
画竜点睛（フィニッシュブレイク）
【敵対する組織】
スリフォビア帝国
あなたは神を信じますか？
それともﾈｺを信じますか？
日本をネコの楽園へと導こうとする未来からの使者。
教祖、一ノ瀬ソウを中心に信者が集まる。
洗脳された一般人はココロ持たぬ傭兵と化して異端者に襲いかかる。
邪魔なネズミを排除するため、スターライザーを抹殺にかかる。
スリフォビア(Suriphobia)とはネズミ恐怖症という意味。
見た目は白装束に怪しいゴーグル。
ゴーバスターズのエンターやエスケイプ辺りを検索しておくとよし。
元ネタはキリスト教の悪魔、KKK、パナウェーブ研究所、例の真理教、例の学会。
神の言葉を利用し信者に、カルト教団っていうイメージ。
現代におけるリアルな悪って何だろう？と考えた時にあの学会が浮かんだ。
善意の悪なとことか、メディアを牛耳ってるとか、「大勝利」とか、
教祖が信者から金を巻き上げてるとか、一般人と見た目が変わらないとか、
いろいろ参考にしてるところがあります。身内に関係者いないよね…？
余談。ラストでセリフにだけ登場する「幻想財閥トラスト」は没案。
経済用語で日本三大財閥が敵ってことにしようとした。
カルテル・トラスト・コンツェルン。どれも日本経済の悪しき風習。
三つどもえになって収拾がつかなくなるのでやめた。いつかやりたい。
フェリス聖教とは
スリフォビア帝国の信仰する宗教。
世界を猫中心の世界へ改変することを目的として、
メディア制圧や破壊活動など過激な活動を行う新興宗教。
クルセイダーとは
フェリス聖教を信仰する者。社会活動家という意味。
元は一般人だったがフェリス聖教を信仰することによって、
クルセイダーとなる資格を得る。
普段は一般人と変わらない生活をしているが、
ひとたび戦闘が始まると操られたように参加する。
怪人となることもあるかも。
クルセイダーの怪人名は設定上ついてるだけで劇中では呼ばれない。
一ノ瀬ソウ/レオクルセイダー
スリフォビア帝国の教祖。
非常に丁寧な口調で、TV政権演説の際は圧倒的な支持を誇る。
メディアに露出したりとイメージは良い。
しかし実態は、信者を洗脳して戦闘兵へと改造する残忍な性格。
キレやすく怒るとすぐ手を出す。
彼の考えた「ネット炎上による信頼崩壊」作戦が
スターライザーに大きな苦難を与える。
一ノ瀬マヤ
主人公の高校時代の幼なじみ。
現在は動物保護活動のボランティアをしている。
その活動中にクルセイダーに襲われ、
スラーライザーに助けられる。
しかし翌日、その光景が真逆に伝えられ、
彼女の殺人犯としてジュンは批判の対象とされてしまう。
いろいろあって再び囚われてしまう。
彼女を助けることを原動力にジュンは戦うが…。
レオパードクルセイダー
一ノ瀬マヤに擬態していたクルセイダー。
本物のマヤはボランティア活動中に姿を入れ替えられ、
スターライザーが殺したのは本物のマヤだった。
彼女を殺したのはジュン自身だったことをネタに、
ただでさえ信頼を失っていたジュンを精神的に絶望させる。
しかし最期はマヤの残された心が攻撃を妨害し自殺して絶命する。
加賀ミユキ
喫茶店のオーナー、スターライザーのマネージャー。
ミステリアスなインテリ系秘書みたいな感じ。
実は元スリフォビアの科学者。
ドラグナイザーが活躍していた時代に、牙竜に肩入れして脱退した。
炎上によるスラーライザー失墜の際には裏切り者として教祖に捕らえられ、
洗脳されてスターライザーと戦うこととなる。（実際に戦うのは生身牙竜）
ロップクルセイダー
加賀がスリフォビア帝国の科学者だった頃の姿。
現在は悪の道とは決別したはずだったが、
一ノ瀬ソウの洗脳により強制的に戦わせられる。
スターライザー抹殺を企むが、
突如現れた牙竜の助けによって阻止される。
ノブヒコ：牙竜の友人の科学者
白衣を着た一般人。牙竜を裏切って帝国の信者となった。
冒頭とラストで登場。基本的にアクションシーンのみ。
その他
昭和天皇
御歳123歳（世界記録）でおられる昭和の象徴。
昭和が続く世界にするには、と考えたら出てきた。
深入りすると色々ヤバいので一瞬顔を出すだけ。
スターライザーのファン数名（エキストラ）
1人はセリフもちょっとあり（もはやエキストラではない）
ジース・リー
要潤（♀）
主人公ジュンの契約アニマル
アルデバラン
プーちゃん（♀）
牙竜の契約アニマル
ロックマンのラッシュ的存在